こんな方におすすめ
- 順位を上げるライト方法を知りたい方
- ブログを書き始めようと考えている方
本記事はnoteで有料記事にしようと考えていました。
しかし、ブログ初心者の方たちのお役に少しでも立ちたいため無料で公開することにしました。
ブログのリライト方法はもちろん、キーワード選定の方法を画像つきでまとめてみました。
それでは、本題に入ります。
目次
リライト効果は?
結論です。
適切にリライトをすることで、検索順位を上げることができます。
2021年2月6日にリライトを実施しました。
このときの順位が『12.4位』です。
2021年2月20日に検索結果1ページ目にランクアップしました。(このタイミングでh1タイトルも反映されました)
『12.4位』→『7.4位』
2021年3月1日に検索結果の上位にランクアップしました。(リライトしてから約1ヶ月後)
『7.4位』→『3.5位』
そもそも、リライトは”なぜ”しますか?
『検索順位を上げたいためだよぉ(善逸風)』
そのとおりです。
過去の記事を適切にリライトすることで、検索順位を上げることができると信じています。
検索順位が上がることで見込めるメリットは3つです。
ココがポイント
PV数アップ
ドメインパワーアップ
アフィリエイト収入アップ
検索順位の変動理由を明確に把握するため、下記3つの要素は検索順位に変動があったタイミングで確認をしました。
メモ
ドメインパワーの上昇
Googleアプデの影響
被リンクの獲得
それでは、私のリライトのやり方を具体的に説明します。
リライトのやり方
私のリライトのやり方を実例を出しながらご説明します。
今回、リライトする記事は『コープ自然派 酷い』で検索すると2ページ目2番目に表示されている記事です。(兄弟ブログのぶろぐしる~の記事です)
下記の3つを重点的にリライトします。
ポイント
見出しh1~h3を変更
見出しh1~h3の階層を並べ替え
それぞれの見出しに沿った内容へリライト
リライトする前は、見出しh1~h3に設定しているキーワードがユーザーの検索意図からは程遠かったです。
そのため、ユーザーが求めているキーワードに再設定をする必要があります。
合わせて、見出しh1~h3の階層も見直して並べ替えします。(ラッコキーワード&キーワードプランナー使用)
最後に、h2~h3の見出しにあった内容に記事を肉付けします。
ブログを人間に例えるなら、見出しは骨格・内容は筋肉みたいなものです。
それでは作業に移ります。
step
1キーワードプランナーで調査
『コープ自然派 酷い』をキーワードプランナーで調べてみると、検索ボリューム=100~1000✕競合性=低です。(狙い目のキーワードです)
step
2Google検索の上位を確認
『コープ自然派 酷い』のトップ3は、ブログとヤフー知恵袋です。
1ページ目はブログや知恵袋になっているので、リライト次第では順位アップが見込めるかもしれません。
逆に、公式ホームページがトップを独占している場合は検索上位に食い込ますのは無理です。
ココがポイント
競合性=低
検索ボリューム=100~1000
検索上位に公式HPがないか?
step
3ラッコキーワードで検索
ラッコキーワードで『コープ自然派』を検索します。
step
4キーワードプランナーを開く
step
5検索ボリュームと予測のデータを確認
step
6先程のラッコキーワードをコピペ
step
7過去の指標(キーワードプランナー)
step
8月間平均検索ボリュームで降順ソート
狙うキーワードは『ボリューム=100~1000&競合性=低』です。
step
9csvデータをダウンロード
step
10エクセルで開く
step
11A~X列までドラッグ
step
12データファイルタブのフィルターをクリック
step
13D列を降順ソート
メモ
E列のフィルタータブをクリックして『低』だけを抽出することも可能
step
14ソート完了
step
15見出しh1~h3で使えそうなものに色付け
私の場合は、黄色=h1・黄緑=h2,h3です。
step
16メモ帳にキーワードをコピペ
step
17見出しの階層ごとに並べ替え
その後は、見出しに沿った内容に肉付けしていくだけです。
seo効果が高い記事に仕上がる
さきほど、ご紹介したリライト方法はキーワードプランナーの検索結果から逆算をして記事を作り上げました。
この方法のメリットは、大きく2つあると考えています。
ポイント
ユーザーの検索クエリに合った記事を書くことができる
検索ボリュームがあるキーワードを選定することができる
つまり、『何も考えない✕何も調べない』で自分勝手に書いた記事に比べると『seo効果』が高い記事に仕上がります。
さらに、『検索ユーザーの悩みは?』and『その悩みの解決方法は?』の2点を意識してリライトすることで、よりseo効果が高い記事へグレードアップします。
本記事で言えば、
ポイント
検索ユーザーの悩み=リライトの方法は?リライトするメリットはあるの?
悩みの解決方法は、ご覧の通り画像を多めに分かりやすく解説
私自身、ブログを始めた最初の1年間は何も調査せずに自分の書きたい記事を自分勝手に書いていました。
しかし、一向にアクセス数は伸びることはありませんでした。
理由は下記の3点です。
ココがダメ
自己満足な記事
競合が強いところばかり
検索ボリュームがないキーワードを選んでいた
『アクセス数を伸ばしたいよぉ(善逸風)』
それなら、【キーワード選定✕検索ユーザーの悩みを”的確に”解決する記事】を増やしていくことが大事だと考えています。
リライトした日付を記述
私はリライトをしたときには、記事の一番上に『リライトした日付』を記述します。
本記事は、2021年2月6日にリライトしました。
上記のような感じです。
見に来ていただいたユーザーに『本記事は最新ですよ』を伝えることができます。
アフィンガー5でしたら、更新日時が自動で記事トップに表示されます。
例えば、現在ご覧になっている記事が本日日付でリライトしていると分かればどう感じますか?
『っお!新しい情報だな!読んでみよう』と感じませんか?
検索ユーザーが求めているものは”最新の”情報です。
リライトの注意点
リライトするときの注意点を3つ挙げます。
ココに注意
リライトするタイミング
パクリは絶対にダメ
リライト失敗?

リライトするタイミング
記事を公開して最初にインデックスされてから、検索順位が安定するまでに『約3ヶ月』かかると言われています。
検索順位が安定しないことには、リライトすべきかどうかの判断もしかねます。
『ラッコキーワード✕グーグルアナリティクス✕キーワードプランナー』で、キーワードをしっかりと選定した上で作成した記事の場合は、検索順位が安定するまで待つことをオススメします。
誤字脱字があったり、明らかに的外れなキーワード選定をしている記事でしたら、即リライトでも良いと考えています。
ポイント
検索順位が安定するまで3ヶ月は待ってみよう!
パクリは絶対にダメ
リライト=パクリではありません。
競合ブログから記事をパクってきて、語尾や言い回しを変えてもダメです。
そんなことしたらすぐにGoogle先生にバレて怒られてしまいます。
大事なことは、自分がインプットしているものを自分なりにオリジナリティあふれる文章でアウトプットすることです。
ポイント
オリジナリティにあふれすぎて、チンプンカンプンな文章にならないようにしよう!
リライト失敗?
リライトした直後は順位が落ちますが、リライト失敗ではありません。
実際に、さきほどリライトした記事は順位が2ページの5番目まで落ちました。
リライト後に圏外に飛んだことも経験しています。
しかし、一時的なものがほとんどなのでご安心ください。
リライト完了してから順位が安定するまで『約3ヶ月』はかかります。
この3ヶ月で、新たに記事を書くorリライトに力を入れていきましょう。
集中して作業をしていたら、3ヶ月なんてあっという間に過ぎます。
リライトを実施してから、約2週間後には圏外に消えました↓。
ポイント
リライト後は順位が落ちることがあるが一時的なもの
リライト完了後はサーチコンソール
リライトの最後の作業です。
リライト完了したら、グーグルサーチコンソールでインデックス登録をリクエストします。
グーグルがクロールしてくれるのを待っているよりも、こちらからインデックス登録リクエストしておくほうが、反映が早いように感じています。
step
1リクエストするURLを入力
step
2インデックス登録をリクエスト
ポイント
リライト完了→サチコでインデックス登録リクエスト!
まとめ

実際に、リライトをして1ページ目の検索結果に載せることができました。
手順さえ抑えておけば、簡単な作業です。
ブログをこれから書こうと考えている方は、今回ご紹介した方法を軸にすることで、あとからリライトする手間が減ります。
あとからリライトをしていくのは、労力が必要で大変な作業ですからね・・・。
おさらいをします。
ココがおすすめ
ラッコキーワードでキーワード抽出
キーワードプランナーでキーワード選定
選定したキーワードに沿った記事に仕上げる
3つのポイントを抑えて、検索上位を狙っちゃいましょう。以上です。